引渡し後に北区十条仲原の街並みを歩きました。
通り沿いを進むと、レトロなフォントで「コインランドリー」「サウナ」と書かれた味わい深い銭湯の建物が目に飛び込んできます。煙突や大きな屋根、壁面の文字一つひとつに、長年この街の暮らしを静かに支えてきた歴史と温もりを感じます。
不動産の仕事でいろいろな地域を巡っていると、新しく近代的な街並みも魅力的ですが、こうした地域に根ざした人情味溢れる生活風景が残る街には、どこかほっとするような安心感を覚えます。
湯上がりの人々の笑い声や、日常の会話が自然と聞こえてきそうな温かい佇まい。
時代の変化の中でも変わらない街の良さや、暮らしの日常風景に触れることができ、心まで穏やかにほぐれていくような、味わい深い街歩きとなりました。